私が見てきた所の見解から想定できるのは、寿命というものは決まっているのだと感じます。
肉体的な寿命が決まっていて、映画のストーリーのようにドラマのような展開として見える人生劇場を作っているように思います。
しかし、完全にそれを解答するのは絶対的に無理であると分かっておりますので、多少の予測も加えた見解をしていきます。
その個人が生まれる家庭を自ら願って転生してくるという説を元にすると、「親ガチャで失敗」したと嘆き続けるのは実に不合理かつナンセンスであると感じました。
現実には五体不自由でも巨万の富を築き結婚もして子孫まで残す人もいる中で五体満足で恵まれた環境にいるにも関わらず嘆いて生きるという事が多々あるわけです。
ハンディの部分は過去性での因果によっても生じるという説があります。実質の努力とは別に障害が生まれるのがここの部分であり、それは現世でも恨みや妬みを生じる度に蓄積されているという考えがあります。
そういう意味では不遇な現実でも感謝し負の感情を出来得る限り生じなければ来世へも良いバトンタッチができると思えるのです。
この現実世界は最大で７８％という配率がありパレートの法則が存在します。そういう意味では５０％のラインを上回れば達成と前向きに捉えるのも大事かと思えます。
単純に平均寿命が８０代とあればだいたいはそのくらいを目指したプランにしますが、結局は分かりません。
それよりも遺伝子プログラムのほうが確率を見る上では重要に思えます。早世する家系であれば、病気なのか事故なのか、不思議とその確率は相似をなしたりします。
それは飲食習慣でもあり、短気は損気とある通り、あらゆるトラブルを生む性格だと事件事故により早世の確率は高くなります。
転生するのは「魂の修行」とあり、早世しやすい性格ならば、そこを改革するのが転生する前の宿題でもあるのです。
魂の修行が達成された領域まで到達すると転生しなくなるという説があります。
中国が生み出したもので生年日時と出生場所で運命を計算できる四柱推命があり、そこのギャンブル等に手をだすと大ヤケドをしやすい性質であるとか解析できるわけです。
自分で自分が見えない人は他人の指摘も跳ね付けますので、そういったところで冷静に分析して対処することで宿題を進めやすくなるかと思いました。
なるべき早い段階にて気づき使命と志に気づき、または自己洗脳して改革する道しるべを自分に課して地獄から脱出してまいりましょう。
