ピラミッドとドラム缶から学ぶ

ピラミッドのように土台がしっかりしている形状は富士山を代表とした山も似たような形状になってるものが多いです。

法則性があり必ずといっても良いほどに細くなっている上部が折れて転落したりします。

こういった法則は相似性の原理があって人生模様においても転落するのは成功者であり、頂点に行くほど落下差も大きくなるわけです。

スカイツリーのように土台を作らないまま高くしたものは危ないなと思ってしまいます。

ただ、ピラミッドのような形状こそがバランスを重力がある中においては取りやすかったのかと思います。

ちなみに無重力においては玉になる性質があり、無重力化においては全てに平等になりやすい環境に変わるようにも推測できます。

AI化が進み、ごく一部の層だけが管理し、社会上はベーシックインカムのような競争性のないシステムになるとドラム缶の上部に屋根がついたような構造になりそうだと推察ができました。

おそらくシステム上は差異の無い社会を作っても小さな部分部分ではピラミッドのようなパワーバランスが自然と構成されるように思います。

そもそも能力の差も無理くり平面にするとなれば手をつないで一緒にゴールしなくちゃいけないためオリンピックも含めた競争という人々が熱狂するゲームも無くす必要が出てくるかと思います。

実質上のリアル社会では平均化し、仮想空間でそういった遊びをするというシステムに変える構想でもあるのかと私は勘ぐってしまいます。

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