沁み込んだ常識を超えた先に見える世界

誰しもが多少なりとも感じる世の中の自身の努力では到底コントロールすることが出来ない影響を感じたことがあると思います。

これは個人差も大きいし自身がいる現時点での次元によって見え方も大きく違ってくるため、ほとんど気づかず人生を最後まで送る人も実際のところは多いと思います。

積んだ経験なども関係してくるため、自分が幸福であるとか不幸であるとかは実は感じ方の違いでしか本当のところはないと思っています。

幼少期から学童期までを実は愛され人気もあるがゆえにイジられることが多いがために「地獄」であると錯覚し不幸だと思い続けた場合、きっといつかは幸福になってやるんだという思いが出たりする一定の流れが存在します。

ところが、人生をなにかのボードゲームのように順番で進んでいくというどこか規則性が常識であるという刷り込みによって人は人生設計なんかを建てたりするのですが、そうでは無いことに気づく人もいます。

その不幸だと自身が思い込んでいたいた幼少期から学童期が人生のMAX期だとしたら?これは人の生まれ持ったバイオリズムでも違うため老年期に入ってから隆盛を迎える人もいて、いわゆる大器晩成という言い方もされます。

この大器晩成こそが、スタート時は不遇でも山坂を繰り返しながら一段づつ階段を上がっていく幸福になったという実感を得やすい典型的なパターンでもあります。

成功から転落して終わったり、成功から転落してから復活して成功というジェットコースター型を歩んだりもあったり、性格によってもそれを歓迎するパターンも存在します。

つまりは実際には恵まれた展開にいる時期に不幸であると思い込むことこそが一番もったいないパターンになります。

それを対策するには、まずはこの原理を頭の片隅においておくことと、自分の次元を上げて比較した場合に不幸だと思えることでさえ、まだ恵まれているとセルフマインドコントロールしていくことも助けとなります。

そして、周囲の人脈が良好となっていった時に運気のおすそ分けのような状況も発生したりするため、たとえ自分の運気が停滞していた場合にも、引き上げられたりする部分もあります。

これから何か助けたとなるような情報を発信していきたいと思っておりますが、ながらく染み込んだ縛られた常識のフィルターを外して眺めることを心がけてもらえたら幸いです。

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